2020年記事一覧
自然災害対応
大きな台風が来るというので、少しビビる週末となりましたね。
我が家も外に出していた鉢植えの植物を玄関に入れたり、外のごみが飛ばないように。
さらにお風呂に水をためたり、と準備万端して身構えていましたが、近辺では災害もなく過ぎ去ってくれました。
そして今日事務所に来てメールを開くと、以前建てさせて頂いたお客さんから「雨戸を付けたい」と。
最近の自然災害やこの度の台風を見ると、付けたくなる気持ちも分かります。
さっそく電話をして、取り付けるならシャッターの方が扱いやすいという事や飛散防止フィルムを貼るのもいいのでは?など話をさせてもらいました。
ちなみに広島ではそんなに大きな台風が来ないので、雨戸を付ける慣習があまりありません。
付ける時はシャッターで、台風対策というより、防犯の意味合いが強くなる気がします。
また物が飛んできてガラスが割れても飛び散らないように、飛散防止フィルムというのがあります。
もちろん専用のフィルムが安心なのですが、私がいつも採用しているLOW-Eガラスにもフィルムが張っています。
飛散防止が目的ではなく、あくまで外部の直射日光を室内に伝えにくくするフィルムですが、これが張ってあるだけで、多少ではあるかもしれませんが、飛散防止の役目もあるような気がします。
いずれにしろ今後は、台風だけでなく地震や土砂災害、川の氾濫など、自然災害対策も設計に盛り込む必要がありますね。
家は自然の脅威から命や財産を守る器ですから。
ハードだった土日
毎日、毎日、暑い日が続きますねぇ。
こんな暑い日中、土日にかけて異常に汗をかく作業をやってきました。
まずは土曜日。
可部の福祉施設「縁が和」で畑作りをボチボチやっているのですが、この度は肥土の下に敷く真砂土を搬入し、敷く作業でした。
ちなみに畑作りですが、野菜を作るのではなく、まさしく畑を作る作業です。
前回は畑の余分な水が排水されるように穴の開いた管を埋設しました。
そしてこの度はその上に真砂土をかけて平らにする作業ですが、30分作業して休憩の繰り返し。
水分はたっぷりと飲みましたが、トイレいらず。
そしてお次は日曜日。
数か月前には西条に引っ越して生活している息子が、いよいよ福山の借家を引き払うというので、そのお手伝い。
これだけだと大したことはないと思われそうですが、借りていたワンルームの階は4階。
しかもエレベーター無しで、部屋の電気も止めている状態なので、エアコンなし。
なおかつ、西条で借りている1LDKは2階。
もう汗だけでなく、足もガクガクになりました。
就寝は夜9時。
半沢直樹も見ずに寝てしまいました。
カーテン取付
車の買い替え
12年前、走行距離2万5000kmぐらいで買った中古のホンダエアウェイブ。
エアコンをかけているとき、アイドリングが落ちるタイミングにアクセルを踏むと、エンジンがストンと落ちるようになってしまいました。
交差点で発進しようとしたときにこられると、恐怖以外何ものでもありません。
走行距離も21万km手前まできており、とうとう買い替えることにしました。
それにしても私はホント、様々なものを使い倒してから、買い替えるタイプです。
新しく買った車はスバル インプレッサスポーツ。
毎度のことながら走行距離2万5000kmの中古ですが、10年近く前の車とはわけが違います。
ちょっとしたカルチャーショックを受けてしまいました。
一番驚いたのはアイサイト。
高速道路では、速度を設定すると、前の車に引っ張られるような形で勝手に走る。
しかも白線からはみ出さないように、勝手にハンドルが動く。
そして前の車が止まると、一定の距離を開けて、こちらも勝手に止まる。
その他の機能としては、よろめいたり、前後障害物に近づいたら警告音、前の車が発進したのに気付かずにいると、これまた警告音。
ちなみに警告音については、言いだしたら切がありません。
怒られっぱなしです。
何事もなければ、この車でこれから10年以上乗り続けるのでしょう。
10年後には本当の自動運転機能がついた車が主流になっているかもしれませんね。
お盆
コロナでこれまで経験したことのなかったお盆でしたが、いかが過ごされましたでしょうか?
私はというと、毎年お墓のある竹原に親族一同が集まり、墓参りと共に食事も行うのですが、今年は中止。
ですので墓参りをした日に実家に寄って仏壇に手を合わせ、両親と世間話をして帰るという、お盆となりました。
それ以外では海釣り。
友人と久しぶりに由宇の波止場でメバル釣りを楽しんできました。
ちなみに釣り方はルアーです。
釣れるメバルは小さくほとんどリリースした中で、手のひらサイズの真鯛が2匹釣れましたのでOKOKでしたが、友人が30cm近いアコウを釣りあげたので、私的には少し悔しい釣りとなりました。
けっこう傷んでいましたので、作りかえました。
そこで冬がくるまでは風通しをよくしてやろうと思い、後ろの壁は付けず、また影を多く作ってやりたいと思い、屋根の庇をグンと出してやりました。
しかも余っていた扇風機付。
これで暑い夏を乗り切ることが出来るでしょう。
他には、この炎天下の元、何を血迷ったか、庄原の備北丘陵公園にかみさんと行ってきました。
そりゃ、もちろん暑かったですよ。
想像通りコロナ+暑さの関係で人も少かったのはいいのですが、2時間もおれませんでした。
写真は芝生広場の様子です。
とても気持ちのいい風景ですが、暑さのため無人です。
要所要所にミストが設置されており、ミストからミストへ移動しているという感じになってしまいました。
この異常な暑さはいつまで続くのでしょう。
コロナと共に、暑さも静まってほしいものです。
「やっぱりいいなぁ」無垢フローリング編6
ここまで木そのものの色のお話でしたが、もちろん色(オイル)で色を付けることがあります。
たとえば、杉。
杉は赤身と白身の色の差が激しい木ですので、新築時にはけっこう派手な雰囲気になりがちです。
そこで白いオイルで色を付けることで、色の差をぼかすことがあります。
ちなみにクリア塗装でも1年も経てば色の差はボケて、数年も経てば一緒になります。
茶色系のオイルで仕上げることはよくあります。
タモやナラ、クリなど、白くもなく茶色くもない木に茶色系のオイルを塗ることで、木目が浮き立ちます。
ウッド感をより出したいときに採用する事が多いですね。
カリンは中国から輸入するのですが、日本と中国とのトラブルで輸入が出来ず、急遽チークに変更しました。
しかしチークはカリンと比べて色が白いので、チークにオイルを塗ることで、カリンに近づけたことがありました。
スマホの買い替え
これまで、ガラスが割れたら応急処置でラップを張ったり、すぐに電池が切れるようになると、バッテリーを交換したりして、だましだまし使っていたスマホ。
そんな愛着があったスマホですが、後ろのポケットに入れている時、恐らくしゃがんだ時だと思うのですが、ガラスにひびが入ってしまい買い替えという事になった次第です。
そこで新しいスマホを見ると、私が知らなかっただけだと思うのですが、広角レンズ付きのスマホがあるんですね。
知らなかったです。
トイレや洗面脱衣など、狭い場所を撮影するときは広角レンズが必須になります。
これまでは、広角レンズの取り外しが出来るリコーのG100というデジカメを使っていて、これで狭い場所を撮影してきました。
このカメラももう使い始めて15年ぐらいでしょうか。
たしか10万円以上した記憶があります。
バッテリーが切れるのが早くなったのでバッテリーを注文しようとすると、もう生産終了ということで、良く分からないメーカーのバッテリーを購入したりして、こちらもだましだまし使ってきました。
しかし最近はすぐにピントが合わずにイライラすることが度々あり、こちらも寿命かな?と思っていた矢先の広角レンズ付きスマホ。
他のスマホと比べて少々高めでしたが、飛びついてしまいました。
ちなみに見てみると、リコーのG100と同じ性能ぐらいの「プロ」というのがあって、なんかすごくスマホの進化を感じてしまいました。
これからはスマホ1台でいけそうなので、あとは落としたりガラスを割ってしまわないように、丁重に使っていく気マンマンです。
畑作り
日曜日小雨の降る中、5年前に設計させて頂いた、小規模多機能福祉施設「縁が和」で畑づくりをしてきました。
畑作りといっても、畑から作るという意味ですので、意外と土木作業です。
ユンボを操りながら土を掘り起こし、畑の周囲には、以前イベントで使用した杉の丸太を2段ほど積む作業。
どこからどう見ても、土木です。
また合間合間に古くなった木製のテーブル等もガンガンカットし、ペール缶で燃やす作業。
汗だくになっているにもかかわらず、わざわざ火を起こして燃やすのは、ただ単に捨てに行くのがめんどうだから、という理由です。
昼には福祉施設のスタッフの方からカレーライスの差し入れなどがあり、さあ午後から!という所で雨が本降りとなり、とりあえずその日は終了しました。
来週も続きをする予定ですが、今度は強烈な日差しが私たちを苦しめそうです。