2020年記事一覧
縁が和でのDIY
昨日は安佐北区にある福祉施設「縁が和」で、地域の方と一緒にDIYを楽しんできました。
昨日のDIY箇所は外壁。
昔ながらの焼杉を張った外壁。
雨と風、そして紫外線を浴び続けた結果、部分的に黒い炭がなくなり、みすぼらしくなっていましたので、専用の塗料で塗装を施しました。
まずは表面の炭を落とす作業。
最初は金タワシでやっていましたが、「亀の子タワシはどう?」という事でやってみると、これが一番いい。
途中で亀の子タワシをスーパーで数個購入してきて、みんなでブラッシング。
すると杉の硬い所は残り、柔らかく傷んだところが程よく削れて、いい感じになりました。
そして塗装。
1缶でどの程度の範囲まで塗れるか分からなかったので、とりあえず、ということで取り掛かりましたが、量的には程よい感じ。
最後に足りなくなって一部残りましたが、続きは次回という事で、あとどのくらい塗料を購入すればいいか、分かりました。
作業が終わったのは昼1時頃。
終わるとビールとお食事タイムです。
近くのお母さん連中も散歩がてら寄ってくださり、青空の元、一緒に昼食タイムを楽しみました。
ちなみに作業はまだまだ続きます。
他の痛んでいる外壁やウッドデッキ、木製ベンチの塗装などなど。
久しぶりの畑仕事
コロナの影響であまり集まって畑仕事をすることが出来ず、草ぼうぼうになっていた畑。
シソは枯れ、オクラなんか巨大になって弾けていました。
そんな畑をおやじ8人で草刈りをし、途中で調子の悪くなったりした耕運機で耕し、なんとか畑らしくすることが出来ました。
「何植えるかねぇ」と話しながらスマホで調べると、11月は「玉ねぎ、キャベツ、ニンニク、大根」がいいらしく、翌日ホームセンターに行った時に、ついついキャベツの種を買ってしまいました。
種は780粒入っていて、値段は177円。
種だとなんか、異常な激安感を感じてしまいます。
全部が全部出来ても仕方がないので、まぁ植えても50粒程度でしょう。
来週か再来週、植える予定です。
「土砂災害特別警戒区域」と「急傾斜地崩壊危険区域」
定年退職を期に東京から生まれ故郷の東広島に帰って、ご実家の建て替えのご依頼。
昨年12月にお会いして以来、コロナの影響で顔を突き合わせての打ち合わせも出来ずに早10か月。
今日ホント久しぶりにお会いし、申請の状況や今後の予定などについて、話をさせて頂きました。
この度の建て替え、敷地が「土砂災害特別警戒区域」と「急傾斜地崩壊危険区域」に入っており、安全を確保するためコンクリート塀を建てるなどの対策を講じる必要があります。
ですので確認申請が下りる前に、広島県と東広島市に安全性が確保されているかどうかの許可申請をそれぞれにし、最後に確認申請検査機関に審査をしてもらう必要がありました。
広島県に最初の申請を出してからおよそ1か月半。
広島県と東広島市の許可は下り、確認申請が下りる目途も経ちました。
ここ1か月半の間、ホント胃が痛くなる思いでしたが、大きな指摘もなく無事許可申請が下りる目途が立ちましたので、ホント一安心です。
そんな現況報告などをお伝えした後、帰り際に頂いたのが、東京のお菓子や手作りマスク。
手作りマスクは専用の巾着袋入りで、スタッフ含めて4名分あり、やさしさと真心が伝わってくるマスクでした。
来月中旬から工事開始の予定。
確認検査機関から「申請が下りましたので取りに来て下さ~い!」という電話が待ち遠しいです。
将来を見据えたリフォーム
盆前に「将来を見据えたリフォームをしたい」というご依頼を受けました。
床の段差解消や手摺の取付が主な内容なのかな?と思い家を見させて頂き、様々なアドバイスをさせて頂きました。
まず気になったのは2階の浴室に入る段差が30cmあることと、開き戸になっていること。
開き戸になっていると、万が一中で人が倒れてしまうと扉が開かなくなってしまいます。
リフォームで浴室と洗面所との床をフラットにしようと思い家の構造を調べた所、ツーバイフォーの家で、フラットにするには外壁まで改修しなくてはならず、また1階の天井も下げる必要があり、費用的に断念。
そこで出来る限り床の低い商品を選定しました。
その扉はもちろん引き戸。
残念ながら段差の解消にはなりませんでしたが、浴室の床を低くし引き戸にするだけで、ぜんぜん安心感が違うはずです。
その他、寝室の扉を引き戸にしたり、トイレも使いやすい商品に取り替えたりと、ある程度予算内で将来対応が出来たと思います。
そんな工事は来月9日からスタート。
人間100年時代を本気で考えた場合、必要になってくるリフォームです。
新築時に、将来様々なリフォームに対応出来るように、自由度を高く設計するのが必要だと思う今日この頃です。
吾妻山
昨日はFB友達が「芸北備北公園のコスモスがキレイ」という投稿を何人かの方がされていたので、こりゃ行ってみよう!という事でかみさんと出かけました。
11時ごろに到着し、車でゲートをくぐろうとすると、係員さんが「コスモスですが昨日刈ったのでもうないですよ」というショックな言葉。
「マジかぁ~」と思い、今年夏のヒマワリを見に行った時の事が思い出されました。
この時もちょうどヒマワリフェアが終わり、刈り取ったばかりの丘と、ただ暑かっただけ。
この反省もありますので、急遽目的地を変えて県民の森へ!
昼を食べていこう、ということになり昼食を食べている間に私の妹にLINEすると「県民の森は倒産してしまって今入れんよ」との事。
ちなみに妹は庄原市の西城に住んでいます。
ここもダメかぁ、という思いを抱きながらネットで調べてみると、吾妻山が色づき始めているとの事。
山はちょうど色付き始めて3分程度という所でしょうか。
3分といえどもけっこう奇麗で、見ごたえはありました。
そしてロッジでマップを見てみると頂上までおよそ30分程度との事。
私は海派で山登りはあまり興味が無かったのですが、30分という言葉につられて登ってみました。
登ってみると山々の雄大な景色と真っ青な空!
山登りにハマる人が多いのが分かるような気がしました。
番外編1
シリーズに渡り無垢フローリングについて書いてきましたが、もちろんその他の仕上げも使います。
よく使用するのがコルク、ビニルタイル、クッションフロアの3種類。
共に水に強いので、キッチンやトイレ、洗面所で使う事が多いです。
- コルク
コルクはワインの栓で使用されているように、水に強く、程よい弾力があります。
ですので、コンビニなどで使用される硬いビニルタイルに比べて冷たくなく、特に冬にはいいなぁ、と思ったりします。
しかし先ほど挙げた3種類の中では水や汚れに弱いので、使用する家の家族構成などを考慮しながら、採用するかどうか決めています。
例えばキッチンの床。
男の子3人で食べ盛りという状態で、なおかつ料理で揚げ物が多い時は、コルクではなく、冷たいけど一番汚れにくく掃除しやすいビニルタイルを使うようにしています。
次回はキッチンの床で使用することのあるビニルタイルのお話です。
ZOOMで打ち合わせ
日曜日、キッチン等のメーカー、LIXILのショールームの方とZOOMで打ち合わせをしました。
コロナの影響でショールームが閉鎖していた時に比べるとだいぶましになりましたが、現在でも来場者数を制限されているという事で、ショールームでの打ち合わせ予約は3週間後、という状態が続いています。
ネットで予約状況を確認しようとLIXILのHPにいくと、オンライン相談というのがある事に気づきました。
私がこの度ショールームに行こうと思ったのは、計画段階で概算見積もりを取得するための商品選び。
最終的にはお客さんとショールームに行き、実際の商品を見て決定しますが、とりあえず全体の工事金額を出すための商品選びです。
その為いつも伺っても30分程度で終わるのですが、これだけのために予約して3週間待つ、というのがストレスでした。
しかしこの度はZOOMで打ち合わせ。
やってみるとこれがまたメチャクチャ便利。
事務所にもカタログはあるので何の問題もなく、ショールームの時のように、問題なくスムーズにいきました。
これも時代の流れ、というやつですかねぇ。
そうそう、「写真を撮ってブログとかにあげてもいいですか?」とお聞きすると快くOKを頂き、「LIXILも宣伝しといてください」と言われました。
ということで、「LIXIL」をよろしくお願いします。