3.職人さんへの質問

広島の建築設計事務所かんくう建築デザインのみんなが笑顔になる家づくり

この「みんなが笑顔になる家づくり」の仕組みを思いついたのは、ある増築工事の見積り依頼がきっかけでした。
2010年、和室1間の増築とリフォームのお話を頂いた時、小規模な工事ということもあり、3社見積りではなく友人の大工さんに見積りを依頼しました。 しかし、その大工さんはちょうど手が空いていなかったので、知り合いの大工さんを紹介してもらうことになりました。 「昨年大工仲間4人で工務店を始めたやつがおるよ。そいつを紹介する。色々な所で修行してきとるけえ腕もいいし、木や木組みのことをよく知っとるよ。」という事で、その大工さんと会うことになったのがきっかけです。

初めて会ったのは、とあるファミレス。増築+リフォーム工事内容の説明をした後、余談でこれまで疑問に思っていたことを聞いてみました。以下、羅列してみます。

  1. 「大工さんって自分が手がけた家の完成した姿を見ることある?頑張って手がけた家、
    完成した姿を見たいと思わん?」
  2. 「最近お客さんと大工さん、コミュニケーションとってはいけん流れになっとるけど、
    寂しいと思わん?」
  3. 「お客さんから、いい家を建ててくれてありがとう、と言われたことある?」
  4. 「子供に、この家はお父ちゃんが建てたんで、と言いたくない?」
  5. 「完成した家のお引渡しの時に立ち会いたいと思わん?」

と。

何故こんな質問をしたのかといいますと、最近の家造りについて、ずっともやもやしたものがあったからです。

4.職人さんの現状

広島の建築設計事務所かんくう建築デザインのみんなが笑顔になる家づくり

現在ではご存知の通り、ハウスメーカーや工務店にお願いするケースがほとんどです。しかし、本当に手を動かして造っているのは職人さん達で、その職人さん達は施工業者の社員ではなく、下請けとして働いているということはご存知でしょうか?
現在、一般的な家造りは、施工業者が家一軒受注する度に、大工さんや左官屋さん・クロス屋さんなど様々な職人に、一軒いくら、日当いくら、で仕事をしてもらっています。

近年、このような仕組み、いわゆる下請けでやっている職人さんに「やりがい」というものが無くなってきているのではないか、又その家に住むお客さんのために、というよりも、元請である施工業者の方を向いて仕事をするようになってきているのではないか、と思っていたため、上記のような質問をしてみたわけです。

現在の職人環境といいますと、

日給は安くなる一方
近年の安値競争のため、職人にしわ寄せがきている。
完成した家を見ることがない
大工工事が終わるとクロス工事や塗装工事が始まるため、次の現場に向かいます。これは工事の効率化を図るためです。
お客さんとのコミュニケーション禁止
お客さんと仲良くなると「お願い、ちょっとここに棚を作って」等言われやすくなります。その場合、材料費等かかった費用は請負契約を結んだ元請が負担することになってしまうので、とても嫌がります。

このような現場、何か寂しくないですか。
どんなに頑張っても本当の意味でお客さんの顔を見ることなく、又完成した家を見ることが出来ないなんて…。

5.コミュニケーションの重要性

私達は職人さんとお客さんとのコミュニケーションは非常に大切なものだと思っています。
図面では分からなかったものが、だんだん家らしくなってくるにつれて「ごめん、ここに飾り棚作って」、「お願い、ここに家の鍵や印鑑を置きたいけえ、小さな収納ボックス作って欲しい」等、絶対に出てきます。普通の大工さんであれば、その要望に応えてあげたいはずです。
しかし、そういった要望を避けて通る仕組みって、なんか寂しいと思いませんか。

広島の建築設計事務所かんくう建築デザインのみんなが笑顔になる家づくり

そういえば以前こんなことがありました。
棟上が終わっていよいよ明日から本格的に大工工事が始まろうとしている時、工務店の現場監督からこう言われました。「1週間ほど現場を空けます」と。 それはそれで工務店の段取りもありますので、特に気にしてなかったのですが、その一週間後8名の大工さんがやって来て一斉に工事を始めました。
現場に行くとあれよあれよという間に出来ていきます。そして一週間ほどバタバタと工事し、今度は3週間ほど空きました。
そして又8名の大工さんがやってきてあっという間に工事をしていきます。お客さんは現場に来ることが出来るのは日曜日のみ。コミュニケーションも何もあったものではありません。

広島の建築設計事務所かんくう建築デザインのみんなが笑顔になる家づくり

お客さんにとっては一生に一度の家造り。少しは大工さんと話をしてみたかったはずでしょう。
また少しずつ形になっていく家を楽しみたいと思っていたはずです。大工さんも直にお客さんと話し、お客さんの小さな要望に出来る限り応えたいと思っていたはずです。

しかしお客さんが家造りを楽しむ時間や、些細な要望を叶えてあげる前に、壁は作られクロスを貼る段階になってしまいました。この段取りを考えるのは施工業者です。
確かに作業効率を高めることによってコストダウンを図る事は大切なことだと思います。
しかし何か大切なものを置き忘れているような気がしてなりませんでした。

6.職人さんのやりがいについて

広島の建築設計事務所かんくう建築デザインのみんなが笑顔になる家づくり

このような状況が続くと、職人さんにとっての「やりがい」というものがなくなってくると思いませんか。「腕のいい大工になりたい!」と思って一流の大工を志しても、 安い日当で働かされ、完成した家も見ることが出来ず、お客さんとのコミュニケーションも禁じられる…。
その結果として当然のことながら、責任感を持って仕事をしない職人が増えてきてしまいます。「安い日当だから」「お客さんと話をしたこともないし」、「自分で責任取るわけじゃないから、これでいいか」等。このままでは「自分の持っている職人技術でいい家を造って、お客さんに喜んでもらう」という根本的な部分を見失ってしまう、可能性があります。

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もちろんこの状況はお客さんにとっても私達にとってもよくありません。 設計段階でとことん話し合い、何度もプランを練り直し、CGも作成した夢いっぱいの家が、職人さんの責任感の欠如によって満足いかない家になるだけでなく、場合によっては欠陥住宅になってしまう。
結局どんなにいい設計をしても、現場で台無しになってしまうというリスク。

この状況はなんとしても避けなくてはなりません。
ではどのようにすれば職人一人一人が責任感を持って仕事をし、子供に胸を張って「この家お父ちゃんが建てたんで」と言えるようになるのか。 大工さんが「近くに来たのでちょっと寄らせてもらいました」と笑顔で訪問出来る人間関係を築く事が出来るのでしょうか。

設計監理料

かんくう建築デザインでは、基本計画(間取り・外観・仕様・概算工事費など)が決まり、
お客様に納得頂くまでは費用を頂くつもりはございません。
また住宅ローンの関係などで建てることが出来なくなった場合も同様です。
理由ですが、家を建てることが出来なければ、単純に費用を頂くのは気が引けるからです。

設計監理料の目安

1. 新築、木造住宅の場合

かんくう建築デザインでは、24,000円(税込)×延床面積(㎡)で計算しております。

どうしてこのような算出方法を用いているかといいますと、高価な材料やキッチン等、とてもいい設備を使用した場合、工事費が上がります。
その場合、工事費の○%という設計料だと、どうしても矛盾が生じます。設計監理した時間は同じなのに、なぜ設計監理料が違ってくるの?という訳です。
その為、新築で木造の場合は
24,000円(税込)×延床面積(㎡)で計算しています。

2. リフォームの場合

リフォームの場合は壁や床をはがしてみないと分からないことが多い為、規模や用途、難易度に応じて考えさせて頂いています。 目安として工事費の12%程度 とお考え下さい。

3. 木造住宅以外の場合(コンクリート造等)

建物の用途、種類、規模等で変わってきますので、お客様との話し合いで決定させて頂いております。
予算がなくても何とかしたい、と思っている方もいらっしゃいますよね。こちらとしてもぜひ協力させて頂きたいと思っています。

設計監理料とは・・・プランの提案や、図面作成、役所との質疑応答、お客様との打ち合せ、
建築資材・備品の決定、現場のチェック等の報酬になります。

お支払いのタイミング

お支払いは各段階ごとに分けていただくようにしております。

  1. 1.建築確認申請時
    ・・・・・設計監理料金の70%
  2. 2.工事完了時
    ・・・・・・・設計監理料金の30%

いつご契約して頂くかは、基本計画と工事費が決定してからです。
基本計画(平面図・立面図・仕上げ)までは無料にしております。

家づくりの流れ

かんくう建築デザインの
最初の打ち合わせから、家が完成するまでを説明しています。

  1. 無料相談
    予算や敷地の相談、⼟地取得に関する相談等、
    様々な相談に対して分かりやすく説明、アドバイスいたします。
  2. 無料調査
    敷地の形状・⾯積や⾼低差等の地盤調査を⾏います。
    ⼜、役所に出向いて法的規制のチェックも⾏います。
  3. 無料基本計画
    単にお客様のご要望だけでなく、価値観等もじっくり話し合った上で
    基本的な平面図 ・立面図 ・仕上げ等提案させていただきます。
    ここまでだいたい3~5回程度の打ち合わせ回数となります。
  4. 設計監理契約
    基本計画に納得して頂きましたら契約です。
  5. 実施設計
    基本設計業務が出来ますと、それに基づいて工事や見積もりを行うための詳細な図面を書いていきます。
    図面枚数は30枚以上となり、建物本体の詳細だけでなく、構造図面や設備関係の図面等を書いていきます。
  6. 申請業務
    役所等に対し、建築確認申請を行います。
    家を建てる場合、ほとんどのケースで確認申請をしなくてはなりません。申請しなければ着工することが出来ないのです。
    このとき、全体の設計監理料金の70%いただきます。
  7. 見積取得
    工務店に実施設計図面を基に見積依頼します。
  8. 工事請負契約書の内容チェックと契約の立会い
    決定した工事業者が契約書を作成し、その内容(契約図面、添付見積書、契約約款、工事工程表、支払い金額と支払い方法、工事完成後の保証内容等)をチェックします。
    その上でお客様と工事業者との間で工事請負契約を締結しますが、その時はかんくう建築デザインが立会を行います。
  9. 工事監理

    設計者は契約書や図面通りに正しく施工されているかどうかを定期的に現場で確認します。
    かんくう建築デザインの場合、週1回程度となります。地盤の状況、基礎部分の配筋、床下や天井内の設備配管等、工事の進行によって隠されてしまう部分は特にしっかり検査をします。
    又、フローリングやクロス、その他仕上げ材、照明器具、システムキッチン、洗面化粧台等、これら全ての要素をお客様と打ち合わせしながら最終決定していきます。

    工事が進行中でも、お客様から設計内容の変更の要望があった場合は、工事状況を確認して出来る限り対応します。
  10. 完成検査時
    工事中は定期的に監理を行っていますが、完成時に改めてお客様、設計者、施工者の3者立会の上、全体の検査を行い、不具合な個所があれば工事業者に指示して手直しします。
  11. お引渡し
    工事業者からお客様への引渡しと機器使用方法の説明に立会います。
    このとき、全体の設計監理料金の30%いただきます。
  12. アフターフォロー
    かんくう建築デザインでは、完成後、1年、2年、5年という節目で定期点検を行っています。なお緊急を要する場合は、すぐに対応出来るようにしています。

その他

登記等についても協⼒させていただいています。通常、登記は司法書⼠及び⼟地家屋調査⼠の業務です。お客様から要望があれば信頼できる業者をご紹介し、建築⼠の⽴場として協⼒いたします。

一般的な設計事務所とは

まず家を建てようとする時、ハウスメーカーや工務店、又は建売購入を思い浮かべると思います。

設計事務所はハウスメーカーのように住宅展示場等を持っていませんし、広告を出すこともほとんどありません。
ですから知名度も低いですし、どこに事務所があるのかも分からないでしょう。

しかし、設計事務所に依頼されると、ハウスメーカーや工務店等と違い、広告費や人件費、住宅展示場の維持費等がかからないため、設計監理料を建築費用にプラスしても低コストで済みます。
その為、住宅にかかる費用を抑えることができますし、その分家電製品やカーテン等の購入費にまわすことが出来、大変経済的です。

一般の方にとって家を建てるということは一生の中でおそらく一度ですので、お客様も設計者も一生懸命です。よって設計を進めていく上でお客様と議論する場合もあります。お客様のことを思えばこそ、ハイハイだけで設計を進めていくわけにはいかないのです。

お客様は一生に一度のことなので、どこに依頼して家を建てるか真剣に悩んで欲しいと思います。この時、ハウスメーカーや工務店だけでなく設計事務所から提案を受けてみる、といった選択肢もぜひ加えて、検討して頂けたら幸いです。

以下に設計事務所に頼むとどのようなメリットがあるのか、ハウスメーカー、工務店とどのような違いがあるのかを説明いたします。ぜひ一度お読みになり、参考にしてみてください。

設計事務所に依頼するメリット

1. 設計のオリジナル性

お客様のご要望やイメージ、敷地の条件等を総合的に判断し、ご提案します。
通常、設計事務所の造る家は、ハウスメーカーが建てる家のように商品名がありませんし、決まった工法もありません。その代わり柔軟性があります。又、狭小の敷地等、ハウスメーカー等の標準プランでは対応しきれない敷地に建てることが出来たりします。

人それぞれに顔や性格が違うように、好みや理想も違うはずです。ですから、設計者は様々な条件を総合的に判断して、プランやデザイン、構造材料、断熱材、工法、仕上げ、色彩等検討し、個性ある楽しい住宅を造っていきます。
多くのハウスメーカー等が「フリープラン」とか「自由設計」とかを前面に打ち出していますが、自由になるのは単に間取りだけです。建築の設計が間取りを考えるだけだと思うのは大間違いです。デザイン・構造・仕上げ・使用材料・省エネ・耐震等、多種多様な業務から成り立っています。
間取りはあくまでも基本です。それは全体の仕事量のほんの一部に過ぎません。本当の「自由設計」とは、様々な住まい方の可能性を検討した結果といえるのではないでしょうか。

2. 設計料についてのメリット

家を建てるには当然設計図が必要となりますから、当然コストがかかります。 現地も見なくてはいけませんし、役所との打ち合わせもあります。一般的に設計事務所に頼めば設計料が余計にかかる、もしくは高くなると思っている人が多いようですが、考えてみてください。

ハウスメーカー等では、広告費・住宅展示場の建設費・維持費・人件費等があるはずですが、材料や工事費等にまぎれこませていることによって、分かりにくくしています。ハウスメーカーでは営業経費だけでも工事費の25~35%かかると聞いています。

設計料だけで高い安いと決めつけず、住宅全てのトータル料金(設計監理料含む)で比較検討してみて下さい。ハウスメーカー等と設計事務所を比較検討すると、結局は設計事務所の方が安かった。ということは多々あります。

ちなみに設計事務所の一般的な設計監理料は工事費の10~15%程度です。

3. 独立した現場監理者

テレビ等で、欠陥住宅という言葉を耳にしたこともあると思います。欠陥住宅の原因は手抜き工事や工事業者の知識不足から起こることが多く、設計事務所が適切な工事監理をすることにより、そういったトラブルも未然に防げます。

現場での工事が始まると、設計図通り工事されているか、使用材料に間違いはないか等、様々な検査をします。これを工事監理と呼びます。
設計事務所に依頼する一番のメリットは、設計+監理と、造る業者が完全に別であることです。このことが、良質な住宅を創るためには最も大切なことです。

ハウスメーカーや工務店等、設計と工事一式で頼んだ場合でも、建築基準法上義務付けられていますので、工事監理者がいることになっていますが、ほとんどの場合は建築確認申請上での名前だけの立場にすぎません。つまり、利益優先を考えて、見えないところで手を抜いている、可能性があります。 独立した現場監理者がいるかいないかは、とても重要なことです。

工事管理と工事監理の違い

工事管理とは?
工事をスムーズに進行し、契約期間内に建物を完成させる仕事です。主に現場監督が行います。(工程管理や材料発注、金額管理等)
工事監理とは?
工事が図面通り施工されているか?建築基準法等の法律違反はないか?等を建築士がチェックし、違反があれば施工業者に指示し、是正させることです。

4. 工事費の見積査定

工事見積は様々な項目があって、一般の人にはほとんどいっていいほど理解できないと思います。
設計者はこの工事見積の査定を行います。「どうせ素人が見ても分からない」と思って書く見積書と「プロがチェックするから変なことは書けない」と思って書く見積書、どちらの見積書が、信頼性・透明性が高く、金額が安いかは一目瞭然です。見積書の細かい内容・数量・単価等を総合的に判断し、適切な工事業者を選択します。

設計事務所を選ぶ時の注意点

1. 人柄を見る

家を建てるということはお客様との共同作業でもありますから、気が合ったほうがいいです。
まずはメールや電話での対応の仕方や、ホームページやブログで人柄を感じ取るのも良い方法だと思います。最後には会って決定されるといいでしょう。
お互いがいい気持ちで家づくりをするためには、これが一番大切なことだと思っています。

2. 事務所登録をしている設計事務所

建築士は一級建築士、二級建築士等に分かれています。又、設計を業とする場合は必ず都道府県の設計事務所登録が必要です。
ですから、一級建築士事務所登録番号○○○号という形で必ず登録しています。
きちんと登録している設計事務所をお探しください。

3. 賠償責任保険に加入している設計事務所

設計事務所は任意で建築士事務所賠償責任保険※1に加入することができます。加入するかどうかはあくまでも任意ですので、保険に加入している設計事務所を選ぶようにしてください。※1 建築士事務所賠償責任保険とは?
日本国内において行った設計業務のミスに起因して、建築物に外形的かつ物理的な滅失又は破損事故が発生した時、建築物自体の損害及び他人の身体障害・財物損壊について、法律上賠償しなければならない損害を補償します。(日本建築士事務所協会より引用)

4. 得意なタイプを聞いてみる

建築設計事務所でも、住宅を得意としている事務所から、マンションや工場等を得意としている事務所まで様々です。 家を建てるのであれば、住宅を主に設計している設計事務所で、しかも設計だけでなく、しっかり監理※2も行っているところ、さらに豊富な実績を持っている事務所がベストです。※2 監理とは?
お客様の代理人として現場が図面通り施工されているか、建築基準法、都市計画法等の法律違反はないかを建築士がチェックし、違反があれば施工業者に指示し、是正させることです。

5. 適切な設計監理料を提示する設計事務所

新築の場合、だいたい工事費の10%~15%、リフォームの場合、15%前後です。
あまりに法外な設計監理料を提示する設計事務所は避けたほうがいいでしょう。 まず最初に設計監理料金は何%ですか?と聞いてみるのもいいかもしれません。

設計監理料金はそれぞれの設計事務所のホームページに掲載されていますので、チェックしてみて下さい。

6. デザインだけを優先していないか

設計事務所によっては、見栄えばかりを優先してしまい、構造や耐久性、断熱性、快適さ等がほとんど考えられていない場合もあります。
お客様の立場で、快適な生活空間を提案してくれる設計事務所をぜひ探してみてください。