工事仕様書3-1

広島の建築設計事務所「かんくう建築デザイン」のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

私共が基本としている「フラット35木造工事仕様書」の続きです。

3.基礎工事-1

コンクリート基礎工事について書かれている項目です。

まずは基礎の種類である「布基礎」「ベタ基礎」について書かれており、それぞれの守るべき基準が記載されています。

ちなみに現在のほとんどがベタ基礎で、外壁周りは地中梁形状の根入れを取る場合が多いですが、近年、外周部に根入れのない基礎が出てきました。

特に問題はないとは思いますが、私自身は外周部に地震に耐える耐力壁を配置する事が多いので、地震力を地面にしっかりと伝えるため、オーソドックスな根入れ(地中梁の役割)を設けるようにしています。

ちなみに建築基準法では基礎の立ち上がり高さは30cm以上となっていますが、住宅金融支援機構フラット35の基準では40cm以上となっています。

かんくう建築デザインでは、住宅金融支援機構の基準にならっているので、いつも40cm以上確保するようにしています。

これはシロアリや湿気対策だけでなく、メンテナンス等で床下に入る必要が出た場合、ある程度床下の空間が無いと入ることが出来ないので。

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・その他注意すべき点はコンクリート強度。

「呼び強度は24/mm2以上、スランプは18cmとする」と書いています。

この辺りはコンクリートの発注に関わる事ですので、その都度、季節や気温を考慮して、発注してもらうようにしていますが、かんくう建築デザインでは、呼び強度は27/mm2、スランプは18cmで発注する事が多いです。


かんくう建築デザイン
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