設計事務所に依頼するメリット

設計事務所に依頼するメリット

1. 設計のオリジナル性

お客様のご要望やイメージ、敷地の条件等を総合的に判断し、ご提案します。
通常、設計事務所の造る家は、ハウスメーカーが建てる家のように商品名がありませんし、決まった工法もありません。その代わり柔軟性があります。又、狭小の敷地等、ハウスメーカー等の標準プランでは対応しきれない敷地に建てることが出来たりします。

人それぞれに顔や性格が違うように、好みや理想も違うはずです。ですから、設計者は様々な条件を総合的に判断して、プランやデザイン、構造材料、断熱材、工法、仕上げ、色彩等検討し、個性ある楽しい住宅を造っていきます。

2. 設計料についてのメリット

家を建てるには当然設計図が必要となりますから、当然コストがかかります。 現地も見なくてはいけませんし、役所との打ち合わせもあります。一般的に設計事務所に頼めば設計料が余計にかかる、もしくは高くなると思っている人が多いようですが、考えてみてください。

ハウスメーカー等では、広告費・住宅展示場の建設費・維持費・人件費等があるはずですが、材料や工事費等にまぎれこませていることによって、分かりにくくしています。ハウスメーカーでは営業経費だけでも工事費の25~35%かかると聞いています。

設計料だけで高い安いと決めつけず、住宅全てのトータル料金(設計監理料含む)で比較検討してみて下さい。ハウスメーカー等と設計事務所を比較検討すると、結局は設計事務所の方が安かった。ということは多々あります。

ちなみに設計事務所の一般的な設計監理料は工事費の10~15%程度です。

3. 独立した現場監理者

テレビ等で、欠陥住宅という言葉を耳にしたこともあると思います。欠陥住宅の原因は手抜き工事や工事業者の知識不足から起こることが多く、設計事務所が適切な工事監理をすることにより、そういったトラブルも未然に防げます。

現場での工事が始まると、設計図通り工事されているか、使用材料に間違いはないか等、様々な検査をします。これを工事監理と呼びます。
設計事務所に依頼する一番のメリットは、設計+監理と、造る業者が完全に別であることです。このことが、良質な住宅を創るためには最も大切なことです。

ハウスメーカーや工務店等、設計と工事一式で頼んだ場合でも、建築基準法上義務付けられていますので、工事監理者がいることになっていますが、ほとんどの場合は建築確認申請上での名前だけの立場にすぎません。つまり、利益優先を考えて、見えないところで手を抜いている可能性があります。 独立した現場監理者がいるかいないかは、とても重要なことです。

工事管理と工事監理の違い

工事管理とは?
工事をスムーズに進行し、契約期間内に建物を完成させる仕事です。主に現場監督が行います。(工程管理や材料発注、金額管理等)
工事監理とは?
工事が図面通り施工されているか?建築基準法等の法律違反はないか?等を建築士がチェックし、違反があれば施工業者に指示し、是正させることです。