設計事務所を選ぶ時の注意点

設計事務所を選ぶ時の注意点

1. 人柄を見る

家を建てるということはお客様との共同作業でもありますから、気が合ったほうがいいです。
まずはメールや電話での対応の仕方や、ホームページやブログで人柄を感じ取るのも良い方法だと思います。最後には会って決定されるといいでしょう。
お互いがいい気持ちで家づくりをするためには、これが一番大切なことだと思っています。

2. 事務所登録をしている設計事務所

建築士は一級建築士、二級建築士等に分かれています。又、設計を業とする場合は必ず都道府県の設計事務所登録が必要です。
ですから、一級建築士事務所登録番号○○○号という形で必ず登録しています。
きちんと登録している設計事務所をお探しください。

3. 賠償責任保険に加入している設計事務所

設計事務所は任意で建築士事務所賠償責任保険※1に加入することができます。加入するかどうかはあくまでも任意ですので、保険に加入している設計事務所を選ぶようにしてください。※1 建築士事務所賠償責任保険とは?
日本国内において行った設計業務のミスに起因して、建築物に外形的かつ物理的な滅失又は破損事故が発生した時、建築物自体の損害及び他人の身体障害・財物損壊について、法律上賠償しなければならない損害を補償します。(日本建築士事務所協会より引用)

4. 得意なタイプを聞いてみる

建築設計事務所でも、住宅を得意としている事務所から、マンションや工場等を得意としている事務所まで様々です。 家を建てるのであれば、住宅を主に設計している設計事務所で、しかも設計だけでなく、しっかり監理※2も行っているところ、さらに豊富な実績を持っている事務所がベストです。※2 監理とは?
お客様の代理人として現場が図面通り施工されているか、建築基準法、都市計画法等の法律違反はないかを建築士がチェックし、違反があれば施工業者に指示し、是正させることです。

5. 適切な設計監理料を提示する設計事務所

新築の場合、だいたい工事費の10%~15%、リフォームの場合、15%前後です。
あまりに法外な設計監理料を提示する設計事務所は避けたほうがいいでしょう。 まず最初に設計監理料金は何%ですか?と聞いてみるのもいいかもしれません。

設計監理料金はそれぞれの設計事務所のホームページに掲載されていますので、チェックしてみて下さい。

6. 住宅ローンに詳しい設計事務所

新築の場合、住宅ローンを組まれる方が多いですが、ほとんどの方は住宅ローンに詳しくないと思われます。住宅ローンに詳しい設計事務所ですと、適切なアドバイスをしてくれ、実際に銀行と住宅ローンを組む時も、よりお客様にあった住宅ローンをご提案できると思います。

7. デザインだけを優先していないか

設計事務所によっては、見栄えばかりを優先してしまい、構造や耐久性、断熱性、快適さ等がほとんど考えられていない場合もあります。
お客様の立場で、快適な生活空間を提案してくれる設計事務所をぜひ探してみてください。