2021年記事一覧
味噌づくり
今年も仕込みました。
まずは大豆を丸1日、水につけてふやかせます。
それをしっかりと、指で潰せるくらいまで茹であげた後、ざるに上げて冷まし、今度は潰す作業にかかります。
ビニールを3重に重ね、冷ました大豆と米麹を入れて潰すわけですが、この作業はちまちまと木の棒等で潰すのではなく、足で一気にムニュミュって感じで踏みつぶしていきます。
かかとに体重を乗せてひたすら足踏みをする作業ですが、これをしっかりとしないと粒粒が残る味噌となってしまうので、入念に行います。
それが終わると、空気を抜きながら壺に入れて終了。
半年ぐらい経つと食べられると聞くのですが、我が家で食べ始めるのは1年後です。
少々気の長い話ですが、自分たちで作った味噌は格別美味しく感じるんですよね。
寝る前の読書
先日読み終えたのは「獣の奏者」で「鹿の王」や「守り人シリーズ」など、ファンタジー作家として有名な上橋菜穂子さんの書籍です。
私がファンタジー書籍に出合ったのは、本屋大賞にもなった「鹿の王」。
この時からしばらくの間、ファンタジー小説にハマりました。
この「獣の奏者」は相手国より強くなりたい、という気持ちから、際限のない戦いに入ってしまう内容なのですが、この内容が現在の核問題とリンクして、考えさせられました。
未読の本がなくなったので、昨日早速ブックオフに行き、次の本を物色してきました。
5冊買ってきたのですが、ファンタジーはちょっとお休みして、今度は時代物。
しかも新選組関係。
布団に寝転がって、のんびり読書。
自分でも、いい習慣だなぁ、と思っています。
介護リフォーム
土曜日の中国新聞の折り込み「暮らし発見!住まいるコラム」にて、介護リフォームについて取り上げて頂きました。
リフォームのご依頼を頂いた場合、かんくう建築デザインではただ単に「きれいにする」や「水周りの一新」だけでなく、先々を考えた提案をさせて頂いております。
難しいのは、いかに現在の身体能力を残すようにするか、です。
年齢を重ねると、身体能力の向上というより、維持を考えるようになります。
リフォームの時に体を動かさないで済むような、至れり尽くせりのリフォームをすると、一気に衰えてしまう事もあります。
正直な所、その辺りが非常に難しいのですが、いろいろ考えながら、また悩みながら、設計をしている日々です。
小河内でのひととき
先週の土曜日、5、6年前から地域の活性化に携わっている、安佐北区の小河内で楽しんできました。
昨年の夏「あまりの暑さに日よけとベンチが欲しいねぇ」という話が出たことから、竹で日除けスペースを作ることになりました。
竹は以前取っていたものだけでは長さなどが足りず、新たに切り出しを行いながら、なんとかフレームを造りました。
これに寒冷紗をかけて完成です。
また「畑に竹炭を撒いたら微生物が元気になって、いい野菜が取れる」という事を聞いていたので、暖を散りながらの竹炭作りも同時に行いました。
やっぱり炎はいいですねぇ。
炎を囲んでの話は一段と盛り上がります。
こんな感じで楽しい時間を過ごしてきたわけですが、このグループにも名称があり、LINEグループでやり取りしています。
この度私たちのばかばかしくも楽しい活動内容を広く知ってもらい、またメンバーも増える事を期待して、LINEでの会話をオープンにしました。
つまり、だれでも参加できる形になったわけです。
LINEをされている方で、自然や畑仕事等お好きな方、ぜひご参加ください。
参加方法はこちらです。
オープンチャット「広島市の田舎でなんかやりたい!畑も、イベントも古民家暮らしも、地域活性化も。」
https://line.me/ti/g2/pqJESfIiSbArUS2HKcos9g?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default
小谷の家の棟上げ
気をもんだのは雨。
午前中30%、午後から60%ということで、雨雲レーダーを時折見ながら進めましたが、予定通り無事終了。
雨の影響を受けることなく、しっかりとブルーシートで被うところまで、出来ました。
その棟上げですが、朝8時、まずは家の四隅に盛り塩と地鎮祭の時のお神酒を上から数滴たらす儀式から開始です。
そして大工さん含め全員で集まり、ほんのちょっとのお神酒で乾杯し、いよいよスタート。
乾杯して舌を少し付けただけのお神酒の残りを、大工さんたちは金づちにかけて、工事の安全を願います。
昔からの風習でしょうが、なんかいつもかっこよく感じています。
この度の棟上げは、敷地と道路とを考慮して、レッカーを使わずに、全て人で組んでいきました。
材料だけはユニックで吊り上げ2階の床に置いて、それを大工さんがどんどん組み立てていく、というイメージです。
棟上げ開始から次の材料を積んだトラックがくる時間、そして積み下ろす順序。
全て前段取りが命で、それがくるっていると、必要な材料を置く場所がなくなったり、工事も滞ります。
この度も前段取りが素晴らしく、順調に進み、予定の所まで終えることが出来ました。
完成は5月末。
いよいよ立体的な形になり、楽しさが増えていきますね。
今週の工事状況
今週の現場の様子です。
昨年12月末に202号室の方が退去されたという事で行っているリフォームで、これで4室目。
退去されるたびに、間取りや水周りを一新しています。
今週の火曜日に行った時は、塗装工事中。
今日あたり、クロスを張り始めたころだと思います。
来週の月曜日棟上げの予定ですが、どうもあまり天気がよさそうではなく、気をもんでいる最中です。
お客さんは仕事をお休みし、楽しみにしておられるので行いたいのですが、天気ばっかりはどうにもなりません。
明日の午前中に行うかどうかの判断をするのですが、なんとか回復傾向にあって欲しいものです。
基礎配筋の検査をしてきました。
そんな感じで、着々と工事が進んでいます。
今現在は、月曜日の天気予報が気になって仕方ありません。
味噌づくり
今年も仕込みました。
まずは大豆を丸1日、水につけてふやかせます。
それをしっかりと、指で潰せるくらいまで茹であげた後、ざるに上げて冷まし、今度は潰す作業にかかります。
ビニールを3重に重ね、冷ました大豆と米麹を入れて潰すわけですが、この作業はちまちまと木の棒等で潰すのではなく、足で一気にムニュミュって感じで踏みつぶしていきます。
かかとに体重を乗せてひたすら足踏みをする作業ですが、これをしっかりとしないと粒粒が残る味噌となってしまうので、入念に行います。
それが終わると、空気を抜きながら壺に入れて終了。
半年ぐらい経つと食べられると聞くのですが、我が家で食べ始めるのは1年後です。
少々気の長い話ですが、自分たちで作った味噌は格別美味しく感じるんですよね。
事務所概要
事務所名 | 株式会社かんくう建築デザイン |
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代表取締役 | 黒田 泰弘 |
設立 | 2002年7月 |
事務所登録 | 一級建築士事務所 広島県知事登録22(1)第5541号 宅地建物取引業者 広島県知事(1)第11272号 管理建築士 黒田 泰弘 |
業務内容 | 新築、リフォームの設計・デザイン、監理。 耐震診断・改修相談、その他建物に関する相談。 |
住所 |
広島県広島市安佐南区八木3丁目38-32 |
TEL | 082-554-1412 |
FAX | 082-554-1393 |
建築士事務所賠償責任保険 加入事務所です
ご挨拶
かんくう建築デザインのホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
設計は家で始まり家で終わる、と言われています。家を創るだけでしたら、少し勉強すれば出来ます。しかし、そういった家は魂のこもっていない家なのです。魂を込めようと思えば、お客様にとってどのようなプランがベストなのか?家族が笑顔で元気に暮らせる家とは?耐震性は?省エネは?などと考えますから、とたんに難しくなります。ですから家の設計は、建てるだけでしたら簡単ですが、実は奥が深いのです。
これから家を建てられる、又はリフォームされるお客様と何度も何度も打ち合わせを繰り返し、プロの技術に裏付けされた快適かつ機能的な建築・空間を、コストパフォーマンスに優れた設計を行います。
工事業者に対しては、お客様の代理人として、手抜き工事に陥ることなく、図面通りに工事するよう監理していきます。これは、建築に関して素人のお客様の代わりに私達がお客様の立場になり、これから出来上がるお客様の財産を守る業務です。現場での施主、設計者、施工業者との3者打ち合わせは、より良い建物を創っていく上で欠かせないものなのです。
欠陥住宅や納得のいかない家になるのが嫌でしたら、一度思い切ってかんくう建築デザインに声をかけてみてください。
ご一緒にあなたにとって最高の住宅を創っていきましょう!
株式会社かんくう建築デザイン
代表 黒田 泰弘
家づくりをはじめリフォーム等、
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