スマホの買い替え

かれこれ5年ぐらい使っていたスマホを先日買い替えました。

これまで、ガラスが割れたら応急処置でラップを張ったり、すぐに電池が切れるようになると、バッテリーを交換したりして、だましだまし使っていたスマホ。

そんな愛着があったスマホですが、後ろのポケットに入れている時、恐らくしゃがんだ時だと思うのですが、ガラスにひびが入ってしまい買い替えという事になった次第です。

そこで新しいスマホを見ると、私が知らなかっただけだと思うのですが、広角レンズ付きのスマホがあるんですね。

知らなかったです。

トイレや洗面脱衣など、狭い場所を撮影するときは広角レンズが必須になります。

広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン リコーG100これまでは、広角レンズの取り外しが出来るリコーのG100というデジカメを使っていて、これで狭い場所を撮影してきました。

このカメラももう使い始めて15年ぐらいでしょうか。

たしか10万円以上した記憶があります。

バッテリーが切れるのが早くなったのでバッテリーを注文しようとすると、もう生産終了ということで、良く分からないメーカーのバッテリーを購入したりして、こちらもだましだまし使ってきました。

広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン リコーG100しかし最近はすぐにピントが合わずにイライラすることが度々あり、こちらも寿命かな?と思っていた矢先の広角レンズ付きスマホ。

他のスマホと比べて少々高めでしたが、飛びついてしまいました。

ちなみに見てみると、リコーのG100と同じ性能ぐらいの「プロ」というのがあって、なんかすごくスマホの進化を感じてしまいました。

これからはスマホ1台でいけそうなので、あとは落としたりガラスを割ってしまわないように、丁重に使っていく気マンマンです。

畑作り

広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン 縁が和広場日曜日小雨の降る中、5年前に設計させて頂いた、小規模多機能福祉施設「縁が和」で畑づくりをしてきました。

畑作りといっても、畑から作るという意味ですので、意外と土木作業です。

 

広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン 縁が和 畑作り1ユンボを操りながら土を掘り起こし、畑の周囲には、以前イベントで使用した杉の丸太を2段ほど積む作業。

どこからどう見ても、土木です。

また合間合間に古くなった木製のテーブル等もガンガンカットし、ペール缶で燃やす作業。

広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン 縁が和 畑作り2汗だくになっているにもかかわらず、わざわざ火を起こして燃やすのは、ただ単に捨てに行くのがめんどうだから、という理由です。

昼には福祉施設のスタッフの方からカレーライスの差し入れなどがあり、さあ午後から!という所で雨が本降りとなり、とりあえずその日は終了しました。

来週も続きをする予定ですが、今度は強烈な日差しが私たちを苦しめそうです。

広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン 縁が和 カレーライス

 

 

見ている?見られている?

我が家での一コマ。

庭で自由にしている愛犬を見て、ふと思ったこと。

「こちらが見ているのか、向こうが見ているのか」。

愛犬からすると、私たちを見て楽しんでいる感覚なのかも。

広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン 愛犬3広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン 愛犬2広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン 愛犬1

「やっぱりいいなぁ」無垢フローリング編5

ここまで木そのものの色のお話でしたが、もちろん色(オイル)で色を付けることがあります。

たとえば、杉。

杉は赤身と白身の色の差が激しい木ですので、新築時にはけっこう派手な雰囲気になりがちです。

広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン 階段踏板

そこで白いオイルで色を付けることで、色の差をぼかすことがあります。

ちなみにクリア塗装でも1年も経てば色の差はボケて、数年も経てば一緒になります。

 

 

 

 

 

 

 

広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン クリ塗装

茶色系のオイルで仕上げることはよくあります。

タモやナラ、クリなど、白くもなく茶色くもない木に茶色系のオイルを塗ることで、木目が浮き立ちます。

ウッド感をより出したいときに採用する事が多いですね。

そうそう、以前カリンの予定が、チークになった事があります。

 

 

広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン ヘリボーンカリンは中国から輸入するのですが、日本と中国とのトラブルで輸入が出来ず、急遽チークに変更しました。

しかしチークはカリンと比べて色が白いので、チークにオイルを塗ることで、カリンに近づけたことがありました。

こんな感じで、杉みたいに派手な木に優しさを与えたり、落ち着いた雰囲気にするために茶色系でまとめたり。

また和風に仕上げるために、ほとんどブラック色で仕上げたり。

結局、樹種や家の雰囲気、家族構成など様々なことを考慮して、決めることが多いです。

広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン 杉塗装

「やっぱりいいなぁ」無垢フローリング編4

広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン タガヤサン次は茶色系の無垢フローリングのお話です。

茶色系の木は基本的に硬いものが多く、これまで採用してきた木といえば、「タガヤサン」「カリン」です。

硬い木ですので、傷が付きにくく、狂いが出にくいのはいいのですが、素足で歩くと冷たく感じます。

ちなみに木そのものが茶色の場合、クリアオイルで仕上げることが多いので、木の色そのものを見せることが多いです。

広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン カリンなおこの系統の木は固いので、フローリングとして床に張るとき釘がたちません。

ですので、釘を打つ場所にあらかじめドリルで穴をあける必要があったり、強力な釘打ちの機械で施工する必要があります。

また木は水に浮く、というイメージがありますが、これらの木は水より重いので、沈むんです。

白い木やナチュラル系の木、そして茶色系の木のお話をしてきましたが、デザイン的な観点から言うと、白い木やナチュラル系は明るく活動的な雰囲気になり、茶色系だと落ち着いた雰囲気になります。

広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン ヘリボーン結局好みの話ではありますが、お子さんがいる家や光が入りずらい家には白い木、ハードな仕事から帰ったら家でゆっくりしたいという雰囲気を持たれる方には茶色系のフローリングを提案しています。

 

広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン クリ2広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン クリ1

 

久しぶりの散歩

広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン セミの抜け殻日曜日の午前中は打ち合わせがありましたので外に出ると、セミの抜け殻が!

毎日毎日雨で、暑い日差しの夏を感じる事がなかったのですが、気が付くともう7月中旬。

夏はもうすぐそこ!って感じですね。

そして昼からは久しぶりに犬の散歩。

 

広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン 散歩1我が家では、庭の周りにフェンスを張って犬をつながずに自由にさせているので、あまりストレスは溜まっていないと思っていたのですが、いざ散歩に連れ出すと引っ張る引っ張る。

雨が続いていたせいで、そうとう退屈していたのでしょう。

私たちも構ってやってないし・・・。

そんな調子で川沿いを散歩する事1時間半。

くんくん匂って、おしっこするために立ち止まってばかりの犬との散歩ですので、超のんびりした散歩でしたが、帰りの坂道ではしっかりと汗をかき、暑い暑いいいながら帰ってきました。

雨ばかり続いているので、カァッっと照り付ける夏が待ち遠しいです。

 

広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン 散歩2

広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン 散歩3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三入南の家 完成写真

広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン 三入南の家 外観1午前中は「八木の家」、午後からは「三入南の家」という感じで、2件同じ日に撮影してもらった「三入南の家」の完成写真です。

こちらもお引き渡し後の撮影となりました。

こちらの家の特徴はまず敷地。

家の中から見える山と近隣の植栽を見させてもらう、借景という形態が特徴です。

広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン 三入南の家 外観2特にリビングでもある和室。

天井いっぱいのサッシを開けると、中であって中でない。

外であって外でない、という、とても開放的な和リビングです。

この窓から続くウッドデッキは、コツコツと旦那さんが作る予定で、デッキが出来るとより外と中が曖昧になり、いっそう広がりを感じる事と思います。

広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン 三入南の家 和リビング2

 

 

 

 

 

 

広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン 三入南の家 和リビング1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン ダイニング1

 

 

 

 

 

 

 

 

広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン ダイニング2

 

 

 

 

 

 

広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン 三入南の家 食器棚

 

 

 

 

 

 

広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン 三入南の家 土間

 

思い出す6年前と2年前の災害

雨がずっと降り続いています。

九州を中心に、様々な所で災害が起きていて、TVを見ていると6年前の安佐南区を中心とした土砂災害と、2年前の西日本豪雨災害を思い出します。

 

広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン 八木 災害16年前の土砂災害では数週間雨が降り続いた後、恐怖を覚えるほどの雨と雷が鳴りやまず、娘があまりの恐怖に私たちの所に来て、一緒に寝たのを思い出します。

またその次の日見た周辺のあまりの変わりよう。

少し離れた家は土砂で流され、電柱は倒れた上に電線がブランブランしていて、周囲にはプロパンガスの臭いが立ち込めていました。

 

 

広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン 八木 災害2

そして2年前の西日本豪雨災害。

災害を受けた小屋浦は私の実家と弟の家、そして顔見知りの方が大勢います。

私の実家も弟の家も床上浸水になり、大勢の知り合いの家も壊されていました。

 

 

 

 

広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン 小屋浦 災害2

 

 

 

 

 

 

広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン 小屋浦 災害1九州の映像と降り続く雨を見ていると、まざまざと思い出してきます。

八木の家 完成写真

先日花田カメラマンに撮影していただいた「八木の家」の完成写真が届きました。

写真はどう撮影するかというのも大切ですが、どう切り取るかという視点も大事ですね。

毎度のことながら、プロの腕を見せてもらった気がします。

広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン 八木の家 外観1

 

 

 

 

 

 

 

広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン 八木の家 外観2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン 八木の家 玄関1

 

 

 

 

 

 

広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン 八木の家 玄関2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン 八木の家 キッチン

 

 

 

 

 

 

 

広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン 八木の家 フリースペース2

 

 

 

 

 

 

広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン 八木の家 フリースペース天井

 

 

 

 

 

 

広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン 八木の家 和室

 

 

 

広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン 八木の家 トイレ

 

 

 

広島市安佐南区 建築設計事務所 かんくう建築デザイン 八木の家 洗面所