2025年10月の記事一覧
宮島シーサイドホテル
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今日は毎年恒例の「宮島シーサイドホテル」での建物定期検査に行ってきました。
かれこれ15年近く携わっているでしょうか。
定期検査だけでなくリフォーム等もさせて貰ったりしています。
検査では非常用扉や照明、避難経路の状況などをチェックし、行政に報告をする業務です。
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こちらのホテル、宮島桟橋を降りて左に行きます。
住所は杉の浦になるのですが、神社エリアとは打って変わって、とても静かなんです。
目の前にはプライベートビーチが広がり、宮島とは思えないくらい、ゆったりとした時間を過ごすことが出来ます。
気になった方は、ぜひ宿泊を!
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東白島のコンクリート建物のリフォーム工事が始まりました。
3、4階が階段でつながっている住居で、スケルトン状態にしてからの工事となります。
気を付けたのは、断熱性と遮音性。
コンクリート壁に貼られていた断熱材も剥がし、倍の厚みの商品を貼っていきます。
またアルミサッシはペアガラスや内窓仕様に。
本当は全てカバー工法という、枠を残してその上から新たなサッシを取り付ける工法でいきたかったのですが、防火地域と言う事で法的な制限があり、少し内窓にせざるを得ない所が出てしまいました。
ちなみにカバー工法も内窓工法も性能は変わりませんが、内窓工法は2重窓になるので窓を開けるには2回開ける必要があり、しょっと煩わしいのですが、仕方が無いですね。
来年1月末完成に向けて、いよいよスタートです。
芦屋市で地鎮祭
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昨日は、兵庫県芦屋市で建築予定の「障害者用グループホーム」の地鎮祭でした。
計画、実施設計と進み、芦屋市まちづくり条例、景観条例、福祉の町づくり条例、建築確認申請、消防申請をクリアし、ようやく地鎮祭を取り行うことが出来ました。
地鎮祭って、微妙に各地域で違いますね。
広島ではテントの柱を利用して、祭壇の周りに縄を巻いて結界を作るのですが、この度は建物の四方に笹を立て、それを利用して縄を張っていました。
聞くと、この地域ではこれが一般的だとの事。
また盛り土の上に立てる植物も、広島では笹が一般的ですが、兵庫県では建てる土地に生えていた植物を立てるとの事。
結果的に草を立てましたが、なんかこの方が理にかなっている気がしました。
様々な規制をクリアしながら、ようやくこぎつけた地鎮祭、完成は来年5月末です。
夏野菜終了
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10月も中旬になったという事で、庭で育てていた夏野菜の最後の収穫をしました。
今年の夏は、スイカやカボチャ、トマトなど14種類を植え、最後まで残ったのが、ナス、パプリカ、そしてピーマン。
今年の夏野菜は、6月頃からず~っと我が家の食卓を彩ってくれていました。

ちなみに今年は、数えやすい野菜を正の字で書いていたところ、数的にはピーマンが断トツで、173個収穫。
お浸しや炒め物、肉詰めなど、さまざまな料理に使わせてもらいました。

これから土を少し休め、空いたプランター9個に玉ねぎを植える予定ですが、スイカやカボチャなど早めに収穫したプランターや鉢には既にニンニクや大根を植えています。
昨年大根は小さなものしか出来なかったのですが、今年はしっかりともみ殻、ヌカ、そして納豆菌を入れたので、どうなるのか楽しみです。
夏の終わりの花火
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金曜日、安佐市民病院前の亀山南小中学校であげられる花火を、家族で見てきました。
入院中の方々を励まそうと始まった花火大会を、今年も開催することが出来ました。
天気予報によると、打ち上げ時は雨。
前日、花火師の方に電話してみると、「花火は豪雨でもあげられるよ!」との事。
これには驚きました。
当日は小雨模様の中での花火。
花火が始まると、病院にいる方々が窓に移るのを見ると、少しウルっときたりします。
心臓にドッカンドッカンくる花火に「やっぱりこうよねぇ」という思いと共に、夏の終わりを堪能した日となりました。
















