2021年6月の記事一覧
大収穫~広島の建築設計ブログ~
広島の建築設計事務所「かんくう建築デザイン」のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
広島市に建つ14の住まい~広島の建築設計ブログ~
広島の建築設計事務所「かんくう建築デザイン」のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
住まいやインテリア、ガーデニングなどを紹介している「houzz」。ひとまず完了~広島の建築設計ブログ~
広島の建築設計事務所「かんくう建築デザイン」のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
日曜日「小谷の家」の書類関係を全てお渡ししてきました。
そもそもの出発点は、東京から定年退職を期にご実家に帰ってこられ、明治に建てられたご実家を2世帯住宅に建て替えるという内容です。
状況的にはよくあるケースなのですが、ちょっと特殊だったのは敷地の裏。
そこはモルタル吹付の斜面があり、上には他人の家が建っている状況です。
数年前広島県では災害をきっかけに、一斉に斜面の危険度の見直しが行われました。
その時にレッドゾーンに指定されてしまったのが誤算です。
しかも設計の途中でレッドゾーンに確定してしまいました。
という事で、許可申請も様々なものが必要となり、一般的なものも含めると全部で5種類。
確認申請と県と市に提出する急傾斜地関係が2種類、そしてグリーン住宅ポイント申請とすまい給付金申請となりました。
ようやく全ての書類が整い、お渡しできたという事で、ひとまず終了です。
日曜日にお伺いした時、ご夫婦から感謝の言葉だけでなく、「ここにコンセントが欲しかった!」などぶっちゃけた話もして頂け、とても心が温まりました。
いつもの事なのですが、帰りのテンションは上がり気味で、しみじみと「この仕事していてよかった~」と思ってします。
ついつい「あいみょん」を窓を開けた状態で、結構なボリュームで聞きながら帰ってしまいました。
我が家の物干し場~広島の建築設計ブログ~
広島の建築設計事務所「かんくう建築デザイン」のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
我が家の物干し場、えらいことになっています。
元々、小河内で植える予定の「鷹の爪」を種からポットで育てているだけだったのですが、現在ではシソ、パセリ、キューリ、ズッキーニ、豆、チンゲン菜が順調に育っています。
なぜこんなに増えたかといいますと、物干し場で私が鷹の爪などに水をやっていると、近所の家庭菜園好きな方が「これもあげるよ、これも育ててみんさい」と苗を持ってこられるのが全て。
その度にポットと土を購入し、育てています。
ちなみに物干し場でなくてもいいのですが、一度犬を放置しているエリアにおいて置いたら犬がムシャムシャ食べ始めたので、物干し場に避難。
ということで、どんどん大きくなっているズッキーニやキューリと共に、洗濯物を干している状況が続いています。
そうそう、物干し場も更に玉ねぎを干す場として活躍中なので、人間様の衣類を干す場が着々と狭くなっている状況です。
犬が食べさえしなければ、広々と育てる事が出るんですけどねぇ。
ちょっとした細かな工事~広島の建築設計ブログ~
広島の建築設計事務所「かんくう建築デザイン」のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今日は「みくまりの家」で、こまごました事を打合せしてきました。
まずは現在の様子です。
大工工事は着々と進んでおり、今日はユニットバスを設置していました。
大工工事はパッと見、進んでいるように見えないかもしれませんが、細かな所が進んでおります。
1つは床と壁との隙間を埋めるテープの施工です。
フローリングを張って、壁の石膏ボードを乗せるような形で施工していくのですが、その時フローリングとフローリングを嚙合わせる部分が壁の中に入ってしまい、その上から巾木を取り付けても、ほんの少しですが隙間が空いてしまいます。
隙間は仕方がないのですが、その裏にビニールを張る事で気密性を高め、外壁内の冷気も入ってきにくくなります。
2つ目も気密関係です。
まぁ、壁に穴を開けないとコンセントが付かない訳ですが。
そのコンセントBOXを気密性のあるもう一回り大きいBOXで囲んで、その周りを断熱材の気密シートに貼り付けます。
そうすることで、壁内の冷気を入りにくくしている訳です。
3つ目はエアコンを取り付ける場所の壁補強。
設計段階で取り付ける位置やスリーブの位置を決めているので、いつもその場所を補強しています。
ちょっとしたことですが、細かな所の積み重ねが「いい家」に繋がっているのだと思います。