2021年5月の記事一覧
タケノコ堀~広島の建築設計ブログ~
広島の建築設計事務所「かんくう建築デザイン」のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
場所は安佐北区の小河内。
去年はコロナの関係で行けなかったので二年ぶりです。
集合は午前10時。
時間的に遅いと思われがちですが、タケノコも出てくる時間が微妙に違うらしく、成長したのもあれば、地面から出たばかりのもあります。
行ってみると、至る所にタケノコが、ポッコラポッコラ顔を出しています。
ちなみにこの場所。
数十年前は15件ほどが住んでおられた集落ですので、家はありませんが石積は残っていて、竹林と相まってとてもきれいな場所です。
二年前はタケノコの皮をむかずに運んだこともあってとても重く、しかも土嚢袋に入れて運んだので紐が手に食い込み、とても痛い思いをしました。
その反省からこの度は包丁を持って来てその場で皮をむぎ、運ぶのも買い物袋。
これだと肩から下げられます。
1時間ばかりでだいたい60本収穫。
みんなで分けて帰ったのですが、家に帰ってみると25本ほど持って帰っていました。
それをその日に湯がいて今日の朝まで放置したので、あとは砂糖をまぶして冷凍するだけです。
これらは一人暮らしをしている子供たちに送る予定。
いったん落ちつたタケノコづくし生活、リスタートです。
トリミングルーム~広島の建築設計ブログ~
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現在計画中の家の娘さんからのご要望は「トリミングルームが欲しい」というもの。
これまで「ネコ7匹と住む家」や「5匹と住む家」など、ネコ系ばかりでしたが、この度はようやく犬です。
その「トリミングルーム」とは、犬を洗ったりカットしたりする専用の部屋で、ステンレスのシンクが設置され、シャワー付き水栓があったり、床も水を流しても問題ない部屋です。
我が家もビーグルを飼っているのですが、フェンスで囲った庭で繋がずに飼っているので、雨風に打たれること多々ありますが、たまにじゃぶじゃぶと洗ってあげるだけ。
また毛が短いのでカットしたことはありません。
プードルやマルチーズ等は毛が長いので頻繁に洗ってあげる必要があると思いますが、娘さんにとっては、愛犬を洗ったりトリミングしたりする時間が大切で、また幸せなのだと感じています。
なんか「我が家の愛犬は手がかからなくていい!」と思っている私とは違うなぁ。
ちょっと反省。
サイクリング~広島の建築設計ブログ~
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GW、いかがお過ごしでしょうか?
今年はあまり晴れ渡る日が少なく、変な天気ですね。
そんな変な天気の晴れ間を見計らって、かみさんとサイクリングに行ってきました。
ちなみに私自転車を持っていなかったのですが、かみさんが「私も欲しい」というので、GW前にスポーツデポで購入しました。
初サイクリングは土師ダム。
こちらは狭いながらもサイクリングコースが整備されています。
行ってみると、結構な人出。
キャンプ場はテントで埋まっていました。
そんな中ではありましたが、初夏の風を感じながら走るサイクリングはとても気持ちがいい。
藤棚の見ごろは終わりかけていましたが、十分楽しめました。
これからは行く先々に自転車を積んでいこうと思います。
田舎の風景~広島の建築設計ブログ~
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3日の月曜日、安佐北区の小河内でハーブを育てている方から移植を手伝って欲しい、ということで、お手伝いに行ってきました。
午前中はハーブの掘り起こし作業をし、お昼休憩へ。
お昼は先日オープンした「てらます」で、水を張った田と田植え風景を眺めながらカレーを頂きました。
この景色がとてもいいんです。
田舎の風景とでも言いますか、ほんとリラックスできる風景です。
午後からは掘り起こしたハーブを新たな場所に植え替える作業をし、終了しました。
そして帰りに皆でやっている畑を見ると豆がいい感じに育っていたので、豆を収穫し、そしてタケノコを7本頂き帰ってきました。
しばらくタケノコ料理が続きそうです。
井桁の設置~広島の建築設計ブログ~
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私が長い事携わっている安佐北区の小規模多機能居宅介護施設「縁が和」で井桁を設置してきました。
元々の発端は使用している地下水。
施設で利用している地下水ですが、これまで保健所に飲料水として使用可能かどうかの検査しかしていなかったのを、試しにどんなものか大学の銘水鑑定に出したのがきっかけです。
鑑定結果は飲料水として銘水の部類に入り、また軟水という事。
という事で、この水をだれでも汲めるような施設を造ろうという事になったわけです。
そこでこの銘水の事を様々な方に話をしているうちに、「石の井桁があるけぇ、あげるよ」という方が現れ、昨日設置という事になりました。
午後1時に集まりましたが、みんな井桁とはなに?どんな井桁が来るのか?などさっぱり分からない状態。
少し待っているとユニックと共に井桁が登場。
見た瞬間「あ~!見たことある!なるほど~」というリアクション。
写真通り、組み合わせていく井戸の縁の石で、貞子さんが出て来そうな雰囲気です。
下を平らにならしたり、斜めになってしまった石を立て直したり、と四苦八苦しながら設置完了。
当初トリビアの泉とか、おしゃれ感たっぷりの水くみ場を計画していましたが、超江戸感漂う井桁になりましたが、存在感抜群。